現任教育
利用者様にとって安心できる環境をつくるために、必要な知識をそれぞれのレベルで学び考える。
明和苑ラダー継続教育
レベル | 研修名 | 研修目的 | 研修方法 |
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A | リアリティショック | 新人として、現状の言動が利用者様にとって 安心につながっているかを自ら振り返り、 仲間と語りながら問題を改善することができる。 | グループワーク |
B | 研修① | 利用者様が不安に思うことについて話し合う。 それを回避する方法について話し合う。 | グループワーク |
C | 研修② | 安全な環境づくりとは何かについて 意見交換ができる。 | グループワーク |
D | 研修③ | 利用者様にとって安心できる人とは、 援助とはについて考える。 | グループワーク |
E | 研修④ | 利用者様における安心できる環境についてアセスメントし、 改善できる視点について意見を出し合うことができる。 | グループワーク |
F | 研修⑤ | 利用者様・スタッフから安心できる存在であるのか 自己を振り返ることができる。 | グループワーク |
G | 研修⑥ | 情報の提供を安定した方法でスタッフに伝達できる。 | 講義 |
明和病院グループ教育委員会研修
- ○看護観・介護観(対象:全職員)
- ○介護フォーラム(対象:全職員)
- ○ケーススタディ(対象:全職員)
- ○看護研究発表会(対象:全職員)
明和苑内研修
対象 | 研修名 | 研修目標 | 研修内容 |
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全職員 | プライバシーの 保護・虐待・人権擁護 | 利用者様の人権について援助者として配慮する姿勢を身につける | プライバシーとは ハラスメントについて |
全職員 | 食中毒 | 食中毒の予防ができる | 食中毒の3原則 ユニットでのキッチン、食器、食事、食品の管理 |
全職員 | 腰痛予防 | 腰痛予防に関した自己の 健康意識をたかめる | 腰痛体操 |
全職員 | 倫理及び法令順守 | 福祉施設職員としての職業倫理と 法律を守る意義を理解する | 介護の現場における職業倫理について 介護に関する法令 |
介護職員 | たんの 吸引継続研修 | 痰の吸引に関する知識の再確認 | 痰の吸引について、知識と基本技術の再確認 |
全職員 | 身体拘束について | 人として尊重したケアの 理解とその対応ができる | 拘束するということは、 縛られて身動きできない場合だけではないという理解 |
対象 | 研修名 | 研修目標 | 研修内容 |
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介護職員 | 緊急時対応 | 緊急時の対応が不安なくできる | 緊急時・夜間連絡方法について説明確認 AEDの使い方 |
全職員 | 感染症 | インフルエンザ・ノロウイルスの 疑いのある場合の対処方法を 身につける | 嘔吐、下痢時の利用者への対応について 報告ルートの確認と報告内容 |
介護職員 | 経管栄養継続研修 | 経管栄養に関する知識の再確認 | 胃瘻による経管栄養ついての 知識と基本技術の再確認 |
全職員 | 看取りのケア | 明和苑での看取りについて 理解できる | 看取りのケアにおける利用者への配慮 家族への配慮 |
全職員 | 防災教育 | 緊急時(火災・地震)の 対応ができる | 火災・地震での防災知識 |
全職員 | 認知症の介護 | 認知症を理解し、介護実践ができる | 事例から疾患と症状を理解して ケアについて考える |