ケアの基本方針

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認知症ケア

    • ○認知症の方が混乱しないようになじみの生活環境を整えます。
    • ○認知症予防の活動に取り組んでいただけるよう支援していきます。
    • ○その方の持ち得る力を最大限に引き出せるようなサービスを目指します。
    • ○「その人らしさ」を大切に、その方の自尊心を損なわないように対応していきます。
    • ○職員1人ひとり、専門職として認知症ケアを学び、自己研鑽に努めます。
    • ○ケアチームとして、連携を円滑にとっていきます。

    機能訓練

      • ○日常生活活動や社会参加(人や社会との交流)ができるようにレクリエーションなど様々な取組みを行っていきます。
      • ○機能訓練は、機能の維持や回復のために、日常生活行為を生活の中で行っていきます。
      • ○自分で出来ることは自分で行えるように、ベッド周囲の環境を整え、福祉用具を活用します。
      • ○廃用症候群の予防のためには、離床の機会を増やし、理学療法士の指導のもと関節の拘縮予防などに努めていきます。

      口腔ケア

        • ○口腔内で増えた細菌が、誤って食べ物などと一緒に肺に入ることで肺炎になってしまう「誤嚥性肺炎」。これを定期的に専門的な「口腔ケア」を行うことで、「誤嚥性肺炎」を予防・減少させます。
        • ○協力歯科医院の医師・歯科衛生士と連携を取りその指導のもと、当施設職員が、口腔ケアの基礎的な知識を学び、日々のケアを提供していきます。

        栄養マネージメント

          • ○栄養状態を把握して、プランを立て、提供することで、健康状態を整えます。
          • ○摂食・嚥下機能が低下した高齢者の「食べることの楽しみ」への食事を支援していきます。

          看取りケア

            利用者様の自己決定と尊厳を守りながら、本人の安らかな最期を迎えるために、看取りを実施します。

            • ○利用者様の人生の歴史を尊重した上でケアを実践します。
            • ○利用者様の御家族の思いや願いを汲み取る姿勢で臨みます。
            • ○一貫したケアに努めます。
            • ○利用者様の生活の質(Quality of life)を損なわないように、苦痛の除去、安楽で安心を感じるケアを目指します。
            • ○利用者様とともに御家族の精神的負担への対応を意識して実施します。
            • ○看取りに関する職員研修を実施します。

            © 2016 三重県済生会明和苑
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